1. HOME >
  2. Info(blog) >
  3. Sound Of Blacknessの来日公演
  • 記事検索
RSS

Sound Of Blacknessの来日公演

今日は6時間以上こもってレコーディングしておりました。もっとも今週末に本番ステージで使う曲だから、やらなきゃならないのはわかっていたのですが。予想以上に自分の中でクオリティに納得できなくて、やり直しに時間がかかりました。ドラム、ベース、ピアノ、ギター、パーカッション、シンセ、オルガン、ストリングスなどなど11の楽器の曲の構成を頭にたたきこんで、一気に片付けるのはパワーを使います。

さて、今日はアーバンゴスペルグループのSound Of Blacknessの来日公演についてご案内です。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、グラミー賞3度受賞、Stellar賞4度受賞のゴスペルグループで、パワフルな楽器隊も含めた迫力あるコーラスと演奏で有名です。活動は1969年からも、デビューは1991年のアルバム"The Evolution Of Gospel"からです。そのアルバムがあのジャム&ルイス(ジャネット・ジャクソンのプロデュースなどでおなじみのプロデューサー)が手がけてますからね。

初期の代表作は'Optimistic'ですかね。

※最初の1分は導入なので、曲は1分過ぎから。

懐かしいですね。このアルバムでいきなりグラミー賞受賞でしたね。
サビの歌詞はこんな感じです。


You can win
キミは勝てるよ
as long as you keep your head to the sky
頭を空に向けている限り
Be optimistic
楽観的になろうよ



なるほど、上を向いて歩こう的な歌詞です。

あと、そういえば'I Believe'もよくラジオでかかってました。


いや~、これ久しぶりに聴きました。
もう20年以上前てすか。

第一次ゴスペルブームと呼ばれる時期から私も彼らを聴いてますが、どちらかというとゴスペルというより、soul,R&B,ダンスっぽいジャンルの人たちだと認識してました。なにせFMラジオでは、当時Soul Ⅱ Soulあたりと同じカテゴリにされてましたからね。そもそもSoul Ⅱ Soulを知らない人が今日大半かもしれませんが(苦笑)。

だからゴスペルをちゃんとやるようになって、「アーバンゴスペルグループ」という触れ込みを聴いたときに、しばらく違和感を持っておりました。だって、歌詞にJesusもLordも、HeもYouも出てこないんです。ひたすらI(私)が多いんですよ。

でも、改めてこうしてまじめに歌詞を聴くと、ああなるほど、神さまを信じる「私」なのか、と解釈できました。サビの歌詞はこんな感じです。


I believe in the power and I never ever doubt
私はパワーを信じる、二度と疑うことなく

Every minute, every hour I believe
どんなときも、私は信じてる

I believe in myself 'cause I know I'll get my help from the power in the sky
私は自分を信じる、だって空から(神さまの)助けの力を得られるってわかってるから

I believe
私は信じる

(意訳 by shinshi)



たしかにポジティブな歌詞です。

ということで、Sound Of Blacknessの来日公演はこちら。

〇日時:2018/4/10(火),12(木)

〇場所:Billboard Live Tokyo(六本木、東京ミッドタウン)

〇チャージ:¥8,800~9,800

詳しくはこちら

私は空いた時間ができたら、飛び込みで行こうかと考えてます。

ではみなさまHave a nice day.

by Shinshi



コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):