AJCのブログで頑張って書いたので、こちらでも共有します。
今日はゴスペルの定番曲シリーズです。本日ご紹介する曲は、たぶんどちらのゴスペルクワイアでも一度は通る曲ばかりと存じます。
コンテンポラリーなゴスペルを歌うことが多いAJCでも、実は意外と定番曲や伝統曲を歌ってます。銀座教会さまのイベントに出演したり、港区内のいきいきプラザでお年寄りを前に歌う時など、聴くお客様に合わせて定番曲を選んでおります。
実際はアカペラだったり、ピアノとコーラスだけだったり、たまにデキシーバンドとご一緒だったり、いろいろアレンジして、バージョンを2~3種類ずつ用意してます。
〇Amazing Grace
誰もが知っている曲です。この音源は南アフリカのグラミー賞受賞クワイアSoweto Gospel Choirですが、実際は賛美歌ですから、いろいろなアーティストが取り上げてます。AJCではピアノだけで歌うことが多いですね。
〇Down By the Riverside
1865年のアメリカ南北戦争を機に広まった曲です。戦争はもういやだ、というメッセージがこめられています。今のこのご時世だからこそ、もう一度見直されてほしい歌詞です。
AJCではピアノだけだったり、アカペラだったり、デキシーバンドとご一緒だったり、いろいろバージョンを持ってます。
〇What a Friend We Have in Jesus
この曲を知らない方はいないのでは、と思える定番の賛美歌です。友人の結婚式などに出ていたら、ほぼ歌うはずです。これをMississippi Mass Choirがアレンジした版が面白いです。もはや原形をとどめてません(^^)
〇When the Saints Go Marchin' In
いわゆる「聖者の行進」です。小学生でも知ってます。一般的にはルイアームストロングが歌って有名になったことからジャズの名曲と認識されてますが、もともとは19世紀から伝わるゴスペルソングです。今でもニューオリンズではお葬式に歌ってます。AJCではピアノだけだったり、アカペラだったり、デキシーバンドとご一緒だったり、その他もろもろバージョンあります。
〇Oh Happy Day
1969年にEdwin Hawkinsが作ったゴスペル界の「革命」を起こした曲です。ゴスペル界で初めて全米チャートでTop10に入った曲です。
日本で有名になったのは1993年の映画「天使にラブソングを2」のこのシーンからでしょう。
多くのクワイアが取り上げてます。AJCではあえて普通のバージョンではない、Edwin HawkinsのClub verを歌ってます。YouTubeでも原曲が出てこないくらい、たぶん他でお目にかからない珍しいアレンジをやってます。
〇Joyful Joyful
これも定番です。原曲はベートーベンの第九「合唱」のワンフレーズですが、日本で有名になったのはやはり映画「天使にラブソングを2」です。
そういう意味ではこちらも。
〇Ain't No Mountain High Enough
これも定番ですが、映画「天使にラブソングを2」のエンディングテーマです。もともとは1967年のマーヴィン・ゲイ&タミーティレルのヒットソングで、さらにダイアナ・ロスが大胆なアレンジを加えて全米チャートNo.1ソングになり、その2つをいいとこ取りしたアレンジが「天使にラブソングを」版です。
ちなみに昨夜、某企業でこの曲を40名くらいにレッスンしてきたところです(笑)。
〇Michael Rows the Boat Ashore
この曲も小学生でも知ってます。いわゆる「こげよマイケル」です。意外かもしれませんがゴスペルソングです。歌詞でハレルヤと言ってます。ヨルダン川も渡ってます。AJCでは赤坂区民センターホールで開催したワークショップで一回歌ってます。
まだまだご紹介しきれてませんが、またそのうち特集します。
ではみなさまHave a nice day.
by Shinshi
今日はゴスペルの定番曲シリーズです。本日ご紹介する曲は、たぶんどちらのゴスペルクワイアでも一度は通る曲ばかりと存じます。
コンテンポラリーなゴスペルを歌うことが多いAJCでも、実は意外と定番曲や伝統曲を歌ってます。銀座教会さまのイベントに出演したり、港区内のいきいきプラザでお年寄りを前に歌う時など、聴くお客様に合わせて定番曲を選んでおります。
実際はアカペラだったり、ピアノとコーラスだけだったり、たまにデキシーバンドとご一緒だったり、いろいろアレンジして、バージョンを2~3種類ずつ用意してます。
〇Amazing Grace
誰もが知っている曲です。この音源は南アフリカのグラミー賞受賞クワイアSoweto Gospel Choirですが、実際は賛美歌ですから、いろいろなアーティストが取り上げてます。AJCではピアノだけで歌うことが多いですね。
〇Down By the Riverside
1865年のアメリカ南北戦争を機に広まった曲です。戦争はもういやだ、というメッセージがこめられています。今のこのご時世だからこそ、もう一度見直されてほしい歌詞です。
AJCではピアノだけだったり、アカペラだったり、デキシーバンドとご一緒だったり、いろいろバージョンを持ってます。
〇What a Friend We Have in Jesus
この曲を知らない方はいないのでは、と思える定番の賛美歌です。友人の結婚式などに出ていたら、ほぼ歌うはずです。これをMississippi Mass Choirがアレンジした版が面白いです。もはや原形をとどめてません(^^)
〇When the Saints Go Marchin' In
いわゆる「聖者の行進」です。小学生でも知ってます。一般的にはルイアームストロングが歌って有名になったことからジャズの名曲と認識されてますが、もともとは19世紀から伝わるゴスペルソングです。今でもニューオリンズではお葬式に歌ってます。AJCではピアノだけだったり、アカペラだったり、デキシーバンドとご一緒だったり、その他もろもろバージョンあります。
〇Oh Happy Day
1969年にEdwin Hawkinsが作ったゴスペル界の「革命」を起こした曲です。ゴスペル界で初めて全米チャートでTop10に入った曲です。
日本で有名になったのは1993年の映画「天使にラブソングを2」のこのシーンからでしょう。
多くのクワイアが取り上げてます。AJCではあえて普通のバージョンではない、Edwin HawkinsのClub verを歌ってます。YouTubeでも原曲が出てこないくらい、たぶん他でお目にかからない珍しいアレンジをやってます。
〇Joyful Joyful
これも定番です。原曲はベートーベンの第九「合唱」のワンフレーズですが、日本で有名になったのはやはり映画「天使にラブソングを2」です。
そういう意味ではこちらも。
〇Ain't No Mountain High Enough
これも定番ですが、映画「天使にラブソングを2」のエンディングテーマです。もともとは1967年のマーヴィン・ゲイ&タミーティレルのヒットソングで、さらにダイアナ・ロスが大胆なアレンジを加えて全米チャートNo.1ソングになり、その2つをいいとこ取りしたアレンジが「天使にラブソングを」版です。
ちなみに昨夜、某企業でこの曲を40名くらいにレッスンしてきたところです(笑)。
〇Michael Rows the Boat Ashore
この曲も小学生でも知ってます。いわゆる「こげよマイケル」です。意外かもしれませんがゴスペルソングです。歌詞でハレルヤと言ってます。ヨルダン川も渡ってます。AJCでは赤坂区民センターホールで開催したワークショップで一回歌ってます。
まだまだご紹介しきれてませんが、またそのうち特集します。
ではみなさまHave a nice day.
by Shinshi
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