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For Every Mountain/Kurt Carr

今日は敬老の日です。お年寄り・老人を敬う日です。
でもあまり老人扱いすると、かえって怒られることもあります。私の父は83歳でも年寄りの認識がなく、まだ車の運転をしてます。免許を返上する気はあるのですが。

つい先日までいた104歳の祖母も、80代の頃までは年寄り扱いしないでほしい、みたいなことを言ってましたね。もっとも、90代で国立劇場の舞台で三味線を弾いてたような方だったので、「60、70代はまだ若手」とも言ってました^^;

でも今ならその言葉も、なんとなくわかります。
そういう社会になりつつあります。

さて、敬老の日にちなんで、たまには温故知新で古い曲にもスポットを当ててようと思います。

今日はこちらを。

〇For Every Mountain/Kurt Carr&The Kurt Carr Singers


1999年のアルバム"No One Else"からです。リードシンガーはYvette Williamsです。迫力あります。

Kurt Carrの特徴の一つですが、マイナーな壮大な曲調の中に、Praise Songを持ちこんで、神さまの偉大さを伝えています。

曲の冒頭はこんな歌詞です。


I've got so much to thank God for
私は神さまにとても感謝している

So many wonderful blessings and so many open doors
たくさんの素晴らしい祝福と、たくさんの扉を開いてくれたことに

A brand new mercy
新しいご慈悲が

Along with each new day
日々新しくあり

That's why I praise You
それが私のあなたへの賛美のわけです。



そうですね。
いろいろありつつも、毎日新しい扉を開いてくれるのは、神さまのおぼしめしかな、と思います。
チャンスは目に見えていい形でやってくることはほとんどないですが、ピンチだったり、トラブルだったり、つらいことの中から、新しい芽を発見するキッカケをくれているのだな、と最近特に実感します。

苦しい時に、人は成長します。

だから、その新しい扉を与えてくださった神さまに、そしてその扉に気づかせてくれた神さまに、感謝したい、と考えるようになりました。

そしてどんなに高い山(For Every Mountain)でも登れるようになる、
そこに神さまは私たちを連れて行ってくださる、
というこの曲のサビの歌詞につながるのだろうと思います。

まだまだ新しい扉が、この先にたくさんありそうです。その先に一歩進んだ景色が見えるのかな、と思います。

今日も一日、みなさまにも新しい発見がありますように。

ではHave a nice day.

by Shinshi



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