世の中には、理解しがたい方向転換もあるのですね。
毎週木曜日はBillboard Gospel Album Chartです。で、今週のNo.1は目を疑いました。なんとあのSnoop Doggの新作"Snoop Dogg Presents: Bible Of Love"がGospel Album Chartの初登場No.1です。
これ本当にGospel Album Chartかな?
Hiphop,レゲエチャートの間違いじゃないか?
うそでしょ?
と思いながら、2~3回Billboardを見直しました。
何が起こったのでしょう、彼の心境に。
では今日はTop5から。
では初登場1位のSnoop Doggの新作アルバムからこちら。
たしかにSnoop Doggらしい曲調です。しかもfeat.があのThe Gap BandのCharlie Wilsonです。ゴスペル界も他ジャンルからの参入がトレンドなのでしょうか。
日本で例えるならば、ついこの間までJ-POPやHiphopを長らく歌っていたミュージシャンが、いきなり演歌界にデビューするようなものですからね。相当な衝撃です。
Snoop Doggをご存じない方もいらっしゃるかもしれませんね。プロフィールをカンタンに。
Snoop Dogg(以前はSnoop Doggy Dogg)は、1971年ロングビーチ生まれのHiphopミュージシャンです。1992年デビューで、1stアルバム「Doggystyle」
がいきなり全米No.1、以来グラミー賞15度受賞のいわば「USA Hiphop界の顔」ともいえる大物アーティストです。実はこの人、いろいろトラブルも多くて、ドラッグや暴行事件で5回以上逮捕されてます。いわゆる「札付きのワル」的なイメージが逆に彼の売りであるギャングスタイルなラップにもつながってたので、なぜ今日ここでゴスペルを?と個人的にも非常に疑問に感じます。歳を重ねて改心でもしたのでしょうか。
おおよそ一般のゴスペルアーティストはクリーンで、敬虔なクリスチャンで、たいていは牧師さんで、尊いイメージがあります。Snoopの過去のイメージとはほんと真逆です。
まあ、あのKirk Franklinも青年期は問題児でしたからね。ゴスペル界の懐の深さかもしれません。
そのうちSnoopのインタビューでも出てきたらチェックしたいと存じます。
ではHave a nice day.
by Shinshi
毎週木曜日はBillboard Gospel Album Chartです。で、今週のNo.1は目を疑いました。なんとあのSnoop Doggの新作"Snoop Dogg Presents: Bible Of Love"がGospel Album Chartの初登場No.1です。
これ本当にGospel Album Chartかな?
Hiphop,レゲエチャートの間違いじゃないか?
うそでしょ?
と思いながら、2~3回Billboardを見直しました。
何が起こったのでしょう、彼の心境に。
では今日はTop5から。
Billboard Gospel Album Chart 2018/3/31
1.Snoop Dogg Presents: Bible Of Love/Snoop Dogg
2.Make Room/Jonathan McReynolds
3.WOW Gospel 2018
4.Heart.Passion.Pursuit/Tasha Cobbs Leonard
5.One Nation Under God/Jekalyn Carr
では初登場1位のSnoop Doggの新作アルバムからこちら。
たしかにSnoop Doggらしい曲調です。しかもfeat.があのThe Gap BandのCharlie Wilsonです。ゴスペル界も他ジャンルからの参入がトレンドなのでしょうか。
日本で例えるならば、ついこの間までJ-POPやHiphopを長らく歌っていたミュージシャンが、いきなり演歌界にデビューするようなものですからね。相当な衝撃です。
Snoop Doggをご存じない方もいらっしゃるかもしれませんね。プロフィールをカンタンに。
Snoop Dogg(以前はSnoop Doggy Dogg)は、1971年ロングビーチ生まれのHiphopミュージシャンです。1992年デビューで、1stアルバム「Doggystyle」
がいきなり全米No.1、以来グラミー賞15度受賞のいわば「USA Hiphop界の顔」ともいえる大物アーティストです。実はこの人、いろいろトラブルも多くて、ドラッグや暴行事件で5回以上逮捕されてます。いわゆる「札付きのワル」的なイメージが逆に彼の売りであるギャングスタイルなラップにもつながってたので、なぜ今日ここでゴスペルを?と個人的にも非常に疑問に感じます。歳を重ねて改心でもしたのでしょうか。
おおよそ一般のゴスペルアーティストはクリーンで、敬虔なクリスチャンで、たいていは牧師さんで、尊いイメージがあります。Snoopの過去のイメージとはほんと真逆です。
まあ、あのKirk Franklinも青年期は問題児でしたからね。ゴスペル界の懐の深さかもしれません。
そのうちSnoopのインタビューでも出てきたらチェックしたいと存じます。
ではHave a nice day.
by Shinshi
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