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AGCで過去ステージで歌ったリスト 3

昨日はクラシックのリハーサルに伺ってまいりました。ヴァイオリン、チェロ、ピアノ(私)の三重奏で、パッヘルベルのカノンとか演奏するのですが、新鮮でした!ゴスペル、Soul,Disco,Jazz,Rockばかりだった私が、パフォーマンスなしに、生真面目にピアノを弾くのはかなり驚きでしたが、クラシックも素敵だなと思いました。

さて今日お届けするのは、コンテンポラリーゴスペルの90~00年代中心の選曲です。Greg帰国後の、いわゆる「第二期」に取り組んだ曲を中心に集めてみました。

〇I'm Waiting/Hezekiah Walker

ご存じHezekiah Walkerの1997年の曲です。いや~若いですね、Hezekiah。この曲、3回目で止まり7回目まで歌うとか、13回繰り返しなど、なかなかトリッキーな構成ですが、独特のグルーヴ感がかっこいいです。私たちはHezekiah Walkerの曲によくお世話になっていますが、この曲も比較的根強い人気があります。


〇In His Name/Ricky Dillard&New G

Ricky Dillard&New GはちょっとJazzyなコード進行と、奇抜な衣装が特徴のグループですが、そのDeepなグルーヴ感がカッコよく、クワイアでも根強い人気があります。パッと聴くと難解そうですが、歌いこんで行くうちにハマってきます。楽しいです。

〇I Love the Lord/Whitney Houston

ご存じWhitney Houstonの映画「天使の贈り物」からのサントラです。作曲は、あのTotal Praiseと同じRichard Smallwoodです。後半からの壮大なコーラスが聴き所です。選曲の「選挙」でもよく選ばれる曲の一つになりました。クワイアとグランドピアノだけで歌うこともありましたね。

〇When You Praise/Fred Hammond


ゴスペル界の大御所Fred Hammondの壮大なスローナンバーです。後半にかけて気持ちが非常に高まっていきます。実はこの曲、当初クワイア内では全く人気がなく、一番最後に取り組んだ曲なのですが、直感的には「きっとウチにはこの曲が一番合うだろうな」と思っていたら、今となってはまさにその通りになりました。

〇I Need Your Spirit/Edwin Hawkins

Oh Happy Dayの作曲者、Edwin Hawkinsの1987年の作品です。神さまの魂がほしい、私の体を突き抜けてほしいという歌詞で、ミドルテンポのちょっとAOR的な香りのする、80年代の曲です。たしか1回しか歌っていないかも。でも味のある作品ですね。

〇Jesus Lives In Me/Edwin Hawkins

これもEdwin Hawkinsの作品です。リードボーカルはいまや大御所のJohn P Keeです。80年代のフュージョン全盛期の香りがする作品で、朝に聴くとさわやかで気分がよい感じがします。

ということで、本日は盛りだくさんでお届けしました。

明日はBillboard Gospelチャートをお届けします。

ではみなさまHave a nice day.

by Shinshi

PS.
長いブログを長風呂しながら書いてます。いろんな意味で「長ブロ」です。



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