私たちAGCがラストに歌うことが多いこの曲、私はいつもこんな気持ちで歌っています。
神様に対して、「あなたは私の望むすべてのもの」と歌っている訳ですが、
私はそれだけでなくて、その時、目の前にいるお客様に対して、同じ気持ちを向けています。
人生の貴重な時間を私たちの歌を聴くことに割いてくださっているのですから、
「ありがとう、あなたが必要なんです、I love you」 という気持ちを込めて歌っています。
ゴスペルの曲は同じ歌詞の繰り返しが多く、
「それは、気持ちがいっぱい溢れてくることを表現しているんだよ」と聞いたことがあります。
この曲も、何回も「You're All I Need」と歌いますが、その度に気持ちが溢れてきていることを表現したいと思っています。
また、最後の方の「Wo Wo Wo Wo Wo Wo Wo」の部分ですが、これも、単なる歌詞ではなく、気持ちを表現していると思います。
「You're All I Need」の気持ちが溢れてしまって、
「もう言葉にならない、吠えちゃう～」と気持ちが高まって、力いっぱい「Wo Wo Wo Wo Wo Wo Wo」します。
しばらく「Wo Wo Wo Wo Wo Wo Wo」すると気持ちも落ち着いてまた、
「You're All I Need」と歌えるのですが、
歌っていくうちにまた気持ちが高まって、「Wo Wo Wo Wo Wo Wo Wo」しちゃう…という感じで、歌っています。
AGCの皆さんはどうですか？
皆さんがどんな気持ちで歌っているか、知りたいです。
また、こんな風にお互いにこの曲は「私はこんな気持ちなんだ～」って
話せる機会があると良いな、と思います。
みんなが全く同じ気持ちである必要はないと思うのですが、
もし同じような気持ちが持てたら、お客様にも感じとって
いただけるのではないかな、と思います。
あるとあいより
| 08:23
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